◉grow up to be.... 「大人になり、そして....した(結果の不定詞)」
左上の Hiro-Hiro-Eigoをクリックすると初期画面に戻ります
https://scrapbox.io/files/66bdcab943a37c001c927b9e.jpeg
Daikoku-ten / Hida Takayama City
T先生:不定詞の副詞句4つ目の用法。結果の不定詞だ。
Sくん:結果って?
T先生:実は、目的の不定詞「するために」のもう一方の端にある。
https://scrapbox.io/files/66bdceecc1096c00221ac0c0.png
このto study Englishは目的「英語を学ぶために」だよね。その目標に向かっているけどまだ到達はしていない。つまり英語を学び終わってないんだ。
一方、結果の不定詞は、結果としてある「状況」に到達してしまったと考えればいいんだ。
つまり、これから向かうのではなく、向かった結果、その状況に到達したというところに焦点がある。
https://scrapbox.io/files/66bdcfcc2cac9e001cfb4017.png
彼女は 大人になり そして(結果) 偉大な小説家になったのだ。
https://scrapbox.io/files/66bdf6820f663d001c81b012.png
彼は 生きた (そして) 100歳になった。
https://scrapbox.io/files/66bdf6ffe5e929001d121922.png
彼は N Yへ引っ越して (そして) 2度と戻らなかった。
Sくん:つまり目的「...するために」はこれから向かうのに対し、「結果」は、その状況にいたったことを表すのか。
T先生:そういう理解でいいよ。
T先生:結果の不定詞は、あと一つポイントがある。 only to V....というものだ。
Sくん:only to...って?
T先生:「悪い結果に終わった」ときに使うんだ。onlyというのは「...しかない」という意味で否定的な意味だ。
https://scrapbox.io/files/66bdd86a41eee5001dbaae80.png
彼女はその動物園に行ったのだが、/ (結果)分かった
// その動物園が閉まっているのに。
T先生:only to...の後ろは悪い結果でしょ。この場合のfind that...のfindは、that以下のことに「気づいた・分かった」の意味。
まとめ
Sくん:不定詞の副詞用法の中に、結果の不定詞というものがあります。
to V...で「その結果...した」
only to V...とonlyがつくと「悪い結果に終わった」のニュアンスがあります。
T先生:いいね。
練習しよう
理解した上でヒント付きで5回以上英語を言ったり書いたりしよう。
次に、英語ヒントなしで、和訳を見て英語で言ったり書いたりしよう。
彼女は大人になった (そして) 偉大な小説家になった。
Sh gr up to be a gre novel .
彼は 生きた (そして) 100歳になった。
He liv to be one hundred.
彼は 引っ越した NYへ (そして) 2度と戻らなかった。
He mov to NY , nev to retu .
彼女はその動物園に行ったが (結果) それが閉まっているのが分かった。
She wen to the zo on to fi that it wa clos .